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JRA 競走馬総合研究所

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馬鼻肺炎のWOAHリファレンスラボラトリー認定

馬鼻肺炎のWOAHリファレンスラボラトリー認定

WOAH(旧OIE)は動物衛生の国際基準を策定する政府間機関で、各感染症の専門機関をリファレンスラボラトリー(リファラボ)として認定しています。JRA競走馬総合研究所(総研)は、農林水産省の推薦を受け、2025年5月に馬鼻肺炎のリファラボに認定されました。2021年の馬インフルエンザに続く2件目の認定です。
 馬鼻肺炎は神経型・流産型・呼吸器型の3病態があり、それぞれが症状の重さや産業への影響が異なります。また、無症状馬からもウイルスが検出されるなど、防疫が非常に難しい感染症です。今回の認定により、総研は国際的な技術的支援や専門的見解の発信を通じて、防疫の強化や衛生条件の整備に寄与し、競馬開催や生産基盤の安定など、馬産業全体への貢献をさらに進めてまいります。


 WOAHウェブサイト

  https://www.woah.org/en/what-we-offer/expertise-network/reference-laboratories/

2025Labo


※WOAH(国際獣疫事務局):国際獣疫事務局は、1924年に28カ国の署名を得てフランスのパリで発足した、世界の動物衛生の向上を目的とする政府機関です。動物衛生や人獣共感染症に関する国際基準の策定等を行っています。2023年6月現在183の国と地域が加盟しています。我が国は1930年1月28日にWOAHに加盟し、この時の加盟条約において日本語で「国際獣疫事務局」と記載されています。(農林水産省HPより引用)