馬インフルエンザのOIEリファレンスラボラトリー認定
馬インフルエンザのOIEリファレンスラボラトリー認定
JRA競走馬総合研究所(総研)は、馬インフルエンザのOIE※リファレンスラボラトリーに認定されました。馬インフルエンザのリファレンスラボラトリーは3か所目となり、アイルランド、米国に1つずつあり、アジアではJRA総研が唯一となります。
リファレンスラボラトリーは、指定された疾病についての診断や制御に関連した科学的および技術的支援や、専門家としての助言をOIE加盟国に提供することになっています。JRA総研は、以上のようなリファレンスラボラトリーとして求められている知識や技術を持ち合わせていると、国際機関であるOIEから認められたことになります。今回の指定を励みとし、日本の競馬産業のみならず、世界の馬産業へ貢献できるよう努力してまいります。
OIEのホームページにおけるお知らせ
https://rr-asia.oie.int/en/news/updates-to-oie-reference-laboratories/ (外部サイト)
※OIE : Office International des Epizooties(フランス語)の略称。通称として「World Organisation for Animal Health」が使用されています。OIEは1924年に28か国の署名を得てフランスのパリで発足した世界の動物衛生の向上を目的とした政府間機関で2019年5月25日現在182の国と地域が加盟しています。我が国は1930年1月28日にOIEに加盟しました。この時の加盟条約において日本語で「国際獣疫事務局」と記載されています。(農林水産省HPより引用)
リファレンスラボラトリーは、指定された疾病についての診断や制御に関連した科学的および技術的支援や、専門家としての助言をOIE加盟国に提供することになっています。JRA総研は、以上のようなリファレンスラボラトリーとして求められている知識や技術を持ち合わせていると、国際機関であるOIEから認められたことになります。今回の指定を励みとし、日本の競馬産業のみならず、世界の馬産業へ貢献できるよう努力してまいります。
OIEのホームページにおけるお知らせ
https://rr-asia.oie.int/en/news/updates-to-oie-reference-laboratories/ (外部サイト)
※OIE : Office International des Epizooties(フランス語)の略称。通称として「World Organisation for Animal Health」が使用されています。OIEは1924年に28か国の署名を得てフランスのパリで発足した世界の動物衛生の向上を目的とした政府間機関で2019年5月25日現在182の国と地域が加盟しています。我が国は1930年1月28日にOIEに加盟しました。この時の加盟条約において日本語で「国際獣疫事務局」と記載されています。(農林水産省HPより引用)